フードロスという社会課題を楽しく解決する
日本では年間約2,801万トンもの食品が廃棄され、まだ食べられるのに捨てられているものは年間約600万トンあるといわれております。この数字は、東京都民が1年間に食べる食品の量に匹敵します。
食品ロスを事業系(食品製造や飲食店など)と家庭分けたとき、家庭で捨てられるものは年間300万トンという現状があります。
(出典:農林水産省「食品ロスの現状 H24 推計値)
初めてこの現状を知ったとき、「もったいない」という言葉が思わず出ました。
同時にフードロスをどのようにしたら、解決できるか考えました。
1つの解決策として、お寺や神社、地域の飲食店を活用して、「まつり」をすることで、大勢の方にフードロスの現状を知ってもらうことができ、ポジティブにフードロスに取り組むことができます。
また、「まつり」は、地域のコミュニケーションツールとしても活用でき、「もったいない」をシェアすることができます。
レトルトカレーの世界を盛り上げたい
レトルトカレーは日本で約3,000種類あるといわれております。
各メーカーのカレー、有名店を再現したカレー、ご当地のカレーなどたくさんの種類があります。
ご当地のレトルトカレーは、地域の特産品や知らなかった地名を知るきっかけにもなります。
この魅力を多くの人に知ってもらうため、レトルトカレーのイベント企画から、商品開発など、レトルトカレーを広める活動を行っています。